【テクニカルロープレスキューコース】

レスキュー3ジャパンでは、現在、以下の講習を行っています。いずれの講習も、「山岳」や「崖」、「高層建築物」等..という救助者にとって非常に 危険性の高い状況の中で、いかに効率的かつ安全に救助活動を行うことができるかをテーマとしています。そのために必要な「正しい考え方」や 「実績のある方法」「安全な装備」などを各コースのレベルに合せて伝えるのがコースの最終目的となっています。また、RESCUE3の講習では、 インストラクターが、すべて国際基準である一定のルールやセオリーに基づいて、普遍的なインストラクションを行っています。

つまり、教える言葉こそ違っても、教え伝える内容は世界共通なのです。いずれの講習も、常に本部から届けられる最新の情報が反映されており、講習内容も日々進歩しています。



テクニカルロープレスキュー
救助を目的としたロープ技術講習のコースです。別名「ロウートゥーハイアングルレスキューコース(LHA)」とも 呼ばれています。このコースは、ロープを使用するあらゆる救助状況に適用できる内容となっており、受講者にはロープを使用したレスキュー活動を行う際に、 必要となる知識や技術の習得を目的としています。コース中はロープ及び付随する道具に対しての正しい使用法及び、ロープレスキューに関する基本的な知識と 技術、そして安全面等を机上講習と実技講習の両面から学んで行きます。コースの別名であるロウトゥーハイアングルは,「傾斜の低い場所から高い場所まで 対応できるロープレスキュー」の意味から名付けられています。
受講者の目的や段階に応じて選択が出来るよう 以下の2種類のコース設定がございます。
 ・ テクニカルロープレスキュー ファーストレスポンダー ・・・ 初歩的対応レベル
 ・ テクニカルロープレスキュー テクニシャン ・・・ 技術専門員レベル

両コースとも最初に救助者に必要となる「救助者としての心構え」(レスキュー哲学)や装備に関しての知識面を机上講習で学び、 ロープレスキューの基礎となる結び方や倍力効果を利用した基本的なロープワークを実地で学びます。そしてそれらを応用した比較的傾斜の低い場所 (ロウアングル)においての上昇及び下降の到達方法と救助技術を、実技を通じて習得します。更にテクニシャンレベルにおいては、より高度で組織的な ロープ技術を駆使し、傾斜の高い場所(ハイアングル)及び垂直状況(バーチカル)での上昇及び降下の到達方法と救助技術を、実技を通じて習得します。
従来までのロープレスキューコースは、個人スキルを重視した内容であり、コース受講の際にも受講者個人の経験が求められる 分野でした。レスキュー先進国であるアメリカの各専門団体は、このロープレスキューコースを体系化することで、多くの人々がこれを受講 することにより、実際の事故現場における救助活動の成功と発展につながることを確信し、これらの体系化に努めました。この様な背景から レスキュー3社は、アメリカにおける「NFPA(米国防災協会)」のガイドライン規準に対応した「Technical Rope Rescue course」を確立し、 多くの人々に普及活動を行ってきました。
現在、アメリカでは警察官、消防士、森林レンジャー、そして山岳救助隊等、ロープを使用した 救助活動を職業的に携わる人々がこのコースを受講し、それぞれの職務に活用しています。また、このコースは、アメリカのみならず オーストラリアなど他のレスキュー先進国でも啓蒙されています。
このコースで紹介する技術や知識はロープレスキュー技術の基本であり、山岳や崖でのレスキュー活動だけでなく、 高層建築物、洞穴、密閉空間等においての様々なロープレスキュー分野に応用し活用することができる内容となっています。そのため、 限定された人々のみならず、ロープを使用したレスキュー活動を行うあらゆる分野の人々が受講対象となっています。
レスキュー3ジャパンが設定する規準を満たし、全行程を修了された方には、レスキュー3社の国際認定資格を発行致します。
この資格は、最大3年間有効になります。
[受講資格]
満18歳以上の方
次の疾病及び疾患が無い方
・慢性的な脊柱の疾患
・腰痛
・膝の痛み
・完全な膝の再建
・慢性的座骨神経痛
その他慢性的な症状、極度の身体的問題(心臓病、糖尿病等)、3ヶ月以内に起きた肩の脱臼
コース設定の全ての行程に参加できる方
「講習中のビデオ撮影について」
基本的に講習におけるビデオ撮影はご遠慮いただいております。
ただし、受講される方自身の一部撮影で、一次使用に限定して許可しております。
詳しくは担当インストラクターまでお問い合わせください。

「講習見学について」
講習会への見学は大歓迎です。ただし、講習全行程の見学や見学中の撮影や記録はご遠慮願いますようお願い申し上げます。
見学ご希望の方は、担当インストラクターまでお気軽にご相談ください。


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